鉄遊館

富士急行

1000・1200形

走行音(1.29MB)

収録区間:寿→葭池温泉前

制御方式:抵抗制御

主電動機:MB-3054A(75kW)

 

元京王5000系の車体と、営団3000系の台車を組み合わせて登場した車両。車内の座席配置によって形式が分かれていて、オールロングシートのまま活躍している1000形と、譲渡時にセミクロスシートに改造された1200形がある。寒冷地を走行することから、全車にドアボタンが設置され、手動でドア開閉ができるようになっている。走行音は、営団3000系そのままで、甲高い音が特徴。

 

5000系

走行音その1(1.20MB)

収録区間:富士吉田→富士急ハイランド

走行音その2(1.32MB)

収録区間:富士急ハイランド→河口湖

制御方式:抵抗制御

 

1975(昭和50)年に事故廃車の補充用として2両1編成のみが登場した、現在では富士急唯一の自社発注車。車体は全長20m、幅2950mmと地方私鉄の車両にしてはかなり大型で、国鉄電車と同じサイズである。車体デザインもどこか国鉄形車両を思わせる部分があるが、前面デザインは独自のもの。台車も113系などに使われているDT-21の類似品だが、駆動方式はWN駆動で、主電動機も別物。走行音は、1000・1200形によく似た甲高い音。


前のページへ戻る