鉄遊館

阪堺電気軌道

モ161形

走行音(全区間)(その1)(31.7MB*)

収録区間:我孫子道→天王寺駅前

走行音(全区間)(その2)(28.0MB*)

収録区間:我孫子道→恵美須町

制御方式:抵抗制御(吊り掛け駆動)

主電動機:SE-104-B(30kW)

 

1928(昭和3)年に登場した、車籍を有し定期運行される電車の中では国内最古の車両。現在10両が在籍している。非冷房車のため、夏季は朝ラッシュ時のみの運用で ある。冷房化が検討されたこともあったが、車体の強度が足りず断念した。駆動方式は当然のことながら吊り掛け駆動である。主電動機は1両に4個搭載してお り(これは後に登場する阪堺の車両も同じ)、他社の軌道線用車両に比べると加速に優れる。走行音は、古いだけあって大きな音を立てる。

 

モ351形

走行音(全区間)(60.7MB*)

収録区間:浜寺駅前→天王寺駅前

制御方式:抵抗制御(吊り掛け駆動)

主電動機:SE-104-B(30kW)

 

1962(昭和37)年から翌年にかけて5両が製造された。車体はモ501形とほぼ同一であるが、主電動機に置き換え対象のモ101形のものを流用したため別形式と なった。その主電動機は後にモ161形と同じものに交換されている。台車は空気バネ式のものを新造したため、モーター音こそモ161形と同じながら乗り心 地は良い。

 

モ501形

走行音(全区間)(27.9MB*)

収録区間:恵美須町→我孫子道

制御方式:抵抗制御(カルダン駆動)

主電動機:TDK-830A(30kW)

 

1957(昭和32)年に製造された車両。5両全車が廃車にならず冷房化改造も行われて現役である。足回りに当時最新鋭の技術が採用されていて、カルダン駆動・空気バ ネ台車装備となっている。これらはアメリカの「PCCカー」の影響を受けているが、他社では同世代のこのような技術を採用した車両は全て譲渡または引退し ているため、この車両が最後の生き残りである。走行音は、甲高い起動音と(路面電車としては)高速走行時の低音が特徴である。

 

モ701形

走行音(全区間)(29.1MB*)

収録区間:我孫子道→恵比寿町

制御方式:抵抗制御(カルダン駆動)

主電動機:MB-3279C(30kW)

 

1987(昭和62)年に登場した車両。阪堺の主力車両で、11両が在籍する。車体形状は軽快なものとなり、後に登場するモ601形も同車と全く同じ車体形状である。主電動機は従来車同様4個搭載である。コンプレッサーの音が比較的新しい車両にも関わらず古そうな音なのが特徴である。

 

1001形

走行音(全区間)(68.1MB*)

収録区間:浜寺駅前→天王寺駅前

制御方式:VVVFインバータ制御(東洋2レベルIGBT)

 

2013(平成25)年に登場した低床車両で、「堺トラム」の愛称で呼ばれる。アルナ車両の「リトルダンサー」シリーズの一員で、3車体連接構造となっており、車体形状はリトルダンサーとしては標準的なものとなっている。天王寺駅前~我孫子道~浜寺駅前での運行で入る運用は基本的に決まっており、恵美須町~我孫子道や住吉~住吉公園には定期運用では入線しない。走行音はリトルダンサーとしては標準的なもので、従来車と比べると非常に音が小さくなった。


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