鉄遊館

上信電鉄

250形

走行音(全区間)(84.1MB★)←new!!!

収録区間:下仁田→高崎

制御方式:抵抗制御

主電動機:TDK806/4-D2(100kW)

 

1981(昭和56)年に登場した車両で、200形の増結用として製造された。車体断面は1000形や6000形と同じだが、柔軟な運用に対応するため両運転台構造となり、前面には車両間通り抜けの便を考慮し貫通扉が取り付けられている。現在では増解結を伴う運用はなくなったため2両ともほぼ固定編成となっており、下仁田寄りに連結される。足回りは、主要機器については200形と仕様が揃えられており、同形式同様に国鉄MT46と同じ基本設計を持つ東洋電機製のTDK806シリーズの主電動機を搭載する。200形に合わせてブレーキ方式が自動空気ブレーキとなっているのが特徴で、1980年代製造の車両としては極めて珍しい。走行音については、MT46系列を原設計とするモーターを装備するだけあって国鉄チックな音を立てるが、高速域の電気鋸のような唸りなど、MT46というよりはMT54に近い感じの音である。キコキコキコと旧式のCPの音が時折聞こえる。

 

6000形

走行音(全区間)(52.2MB★)

収録区間:高崎→上州富岡

制御方式:抵抗制御

主電動機:TDK806/7-H(100kW)

 

1981(昭和56)年に上信電鉄初の冷房車として登場した自社発注車。片側3扉で、2両で1編成を組む。2両とも電動車であり、制御器・主抵抗器を下仁田寄車両に、補機類を高崎寄車両に搭載しユニットを組む。車体は1000形を概ね踏襲するもので、角ばった車体断面や前面1枚窓で腰部にバンパーを装備する斬新な前面形状が特徴的。内装は、登場時は固定クロスシートとロングシートを点対称に配置するものであったが、2005年にすべてロングシートに改造された。主電動機は東洋電機製で、国鉄MT46と基本設計が同じで1067mm軌間の私鉄に採用例の多いTDK806シリーズを装備する。そのような経緯もあり、国鉄形によく似た響きのモーター音となっている。なお、250形とは歯車比が異なるため音程が異なり、ブレーキが電気指令式のためその緩解音も異なる。

 

7000形

走行音(全区間)(92.5MB★)

収録区間:下仁田→高崎

制御方式:VVVFインバータ制御(東芝3レベルIGBT)

主電動機:SEA-427D(190kW)

 

2013(平成25)年に沿線の富岡製糸場が世界遺産登録される見込みである(のちに正式に登録された)ことを受けて登場した新造車で、沿線自治体の補助金を活用しての導入であったため複数年度に分けて1両づつ搬入された。車体は従来車同様に乗降口は片側3扉とされ、2両1編成となる。車内は観光輸送が見込まれることを踏まえ上信電鉄で唯一のセミクロスシートを採用している。足回りは上信初のVVVFインバータ制御で、故障時の冗長性を考慮しJR東海313系のようなSIVとの一体型を採用している。主電動機は東芝製の全閉外扇形で、駆動方式は従来の車両とは異なりWN駆動となっている。列車密度が低いため、回生制動失効対策でやはりJR東海313系と同型のブレーキチョッパ装置を搭載している。走行音は、起動時の音はJR東海313系に似るが、主電動機と歯車比・駆動方式が異なるため中速域以降は響きが異なっている。減速時には、時折ブレーキチョッパ装置からの「ブーン」という音が聞こえる。全体的に駆動系からの音はかなり小さめで、ジョイント音にかき消されがちである。運転席直後に温風ヒーターを装備しており、ヒーターからの音が時折聞こえる。


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