鉄遊館

阿武隈急行

8100系

走行音(全区間)(101MB*)

収録区間:槻木→福島

制御方式:サイリスタ位相制御

主電動機:MT61(150kW?)

 

全線開業・電化時に登場した私鉄初の交流電車。客用扉は片側に2つで、運転室寄りが片開き、連結面寄りが両開きとなっている。ワンマン運転に対応していて、日中を中心に行われている。またJR線への乗り入れにも対応していて、一部の列車で東北本線仙台まで乗り入れている。座席配置はセミクロスシート。機器関連は国鉄713系がベースとなっていて、主電動機も同じMT61。走行音は、ギア比が5.60ではあるが、同系列の電動機の811系とは異なる音で、同系にみられるような101系チックな唸りはない。電制がないため、減速時の音が物足りない感じ。

 

 

*画像はクリックすると別窓で拡大画像を表示します。

外観 前面形状は国鉄やJRの車両をモデルにしたのかのようにも見えるが、全体的に角ばった感じになっている点が大きく異なる。
車内 車内の様子。JR(国鉄)413系に少し似ている。ボックスシートが国鉄の廃車発生品のようにも見える。


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