鉄遊館

のと鉄道

NT200形

走行音(全区間)(58.9MB★)

収録区間:穴水→七尾

機関:N14R(350PS/2000rpm)

変速機:TACN-33-1603(変1,直3)

 

2005(平成17)年に登場した車両で、老朽化したNT100形を置き換えるために登場した。計7両が製造されたが、前期車4両と後期車3両で座席配置が一部異なる。金沢駅乗り入れを想定してはいるが、準備工事のみにとどまっており、現在は穴水~七尾間でのみ運用されている。足回りは、カミンズ製の機関と新潟製変速機の組み合わせとなっており、変速機は変速1段、直結3段の多段変速となっている。カミンズ製らしく、軽やかなエンジン音を立てて走る。変速段の領域が狭くなっており、低速のうちに直結段に切り替わる。

 

*画像はクリックすると別窓で拡大画像を表示します。

外観 車体は新潟トランシス製の第3セクター鉄道向けとしては標準的なものである。側窓は全て固定窓とされている。
車内 車内はセミクロスシートとなっており、トイレと反対側の車端部はロングシート、その他はボックスシートとされている。この車内は前期車のもので、後期車では1人掛けの座席が2人掛けに変更されている。

前のページへ戻る