鉄遊館

東京急行電鉄

1000系

走行音(0.99MB)

収録区間:東横線 学芸大学→都立大学

走行音(その2)(794KB)

収録区間:池上線 荏原中延→戸越銀座

制御方式:VVVFインバータ制御(東洋GTO後期)

 

1988(昭和63)年に登場した車体長18m級、片側3扉の車両。東横線用の車両は8両編成を組み日比谷線直通列車を主とした運用に充当され、池上・多摩川線用の車両は3両編成で線内運用につく就く。車令はまだまだ若いが、一部の車両が2両編成化されて上田電鉄に譲渡された。前面形状は9000系に似ている。制御方式はVVVFインバータ制御だが、制御装置のメーカーが東洋電機となったことで、9000系とは全く異なる音となった。7600・7700系とも異なる音で、後に登場する京成3700形や東武20050系などと同じパターンの変調をする。

 

2000系

走行音(847KB)

収録区間:田園都市線 市が尾→藤が丘

走行音(急行)(1.68MB)

収録区間:田園都市線(急行) 溝の口→鷺沼

制御方式:VVVFインバータ制御(日立GTO後期)

 

1992(平成4)年に田園都市線の増発のために登場した車両。そのため、わずか3編成のみの製造に留まった。基本設計は9000系だが、車内デザインや冷房装置、床下機器など異なる部分もある。制御方式は9000系同様VVVFインバータ制御だが、装置は1C8M制御のできるものに変更されているため、音は全く異なる。日立GTO後期形の音だが、他社の車両に比べて変調が早い。歯車比も9000系より高いため、中~高速域の音も9000系より甲高い音となっている。この車両は東武線への乗り入れが出来ないため、運用が限定されている。

 

3000系

走行音(日立)(1.12MB)

収録区間:埼玉高速鉄道線 南鳩ヶ谷→川口元郷

制御方式:VVVFインバータ制御(日立3レベルIGBT)

走行音(東芝)(1.11MB)

収録区間:埼玉高速鉄道線 南鳩ヶ谷→川口元郷

制御方式:VVVFインバータ制御(東芝3レベルIGBT)

 

1999(平成11)年に登場した東京メトロ南北線・埼玉高速・都営三田線直通専用車。ワンマン運転に対応しており、東急ATSの他にATOを搭載している。東急では久しぶりの新車ということもあって、従来の車両とは大きく異なるデザインを採用していて、パノラマミックウインドウの採用により丸みを帯びたデザインが特徴。奇数編成は日立製、偶数編成は東芝製の制御装置を搭載していて、日立製は「キーン」という甲高い非同期音が、東芝製は「ヒュルヒュル」という非同期音が特徴。

 

5000系

5000系走行音(全区間)(74.6MB*)←早朝の渋谷始発の列車で収録

収録区間:田園都市線 渋谷→中央林間

5050系走行音(670KB)

収録区間:東横線 多摩川→田園調布

制御方式:VVVFインバータ制御(日立2レベルIGBT)

5080系走行音(1.10MB)

収録区間:埼玉高速鉄道線 川口元郷→南鳩ヶ谷

制御方式:VVVFインバータ制御(東芝2レベルIGBT)

 

2002(平成14)年に登場したJRE231系ベースの車両。まず5000系が半蔵門線押上開業と東武乗り入れに伴う運用増に伴って田園都市線に登場。次に5080系が東京メトロ南北線・埼玉高速・都営三田線直通用としてATOを装備し登場。さらに8000系置き換え用として東横線に5050系が登場した。現在では増備が進み、東急を代表する車両となっている。制御装置は5000・5050系が日立製、5080系は東芝製のものが採用されている。走行音はインバータは各形式とも各社のごく標準的な音。モーターは全形式共通で、高速域で金切声のような音を立てるのが特徴。

 

6000系

走行音(1.27MB)

収録区間:大井町線(急行) 自由が丘→大岡山

制御方式:VVVFインバータ制御(東芝2レベルIGBT)

 

2008(平成20)年に登場した大井町線急行用車両。この形式は急行専用で、他の大井町線用車両とは異なる6両編成を組む。車体・機器は5000系列をベースとしているが、前面形状は全く異なるものとなっている。制御装置は東芝製で、走行音は、5080系とほぼ同じである。

 

7600系

走行音(741KB)

収録区間:池上線 久が原→千鳥町

制御装置:VVVFインバータ制御(東洋GTO初期)

 

7200系をVVVFインバータ制御化した車両。改造時期は車両によってバラバラで、複雑な編成組み替えを伴った。かつては7200系と共存していたが、営業用7200系がいなくなった現在はこの系式のみで独立した編成を組んでいる。池上線と東急多摩川線で運用されている。制御装置は東洋製で、走行音はその初期形の標準的なもの。

 

7700系

走行音(7901F~7914F)(714KB)

収録区間:池上線 千鳥町→久が原

制御装置:VVVFインバータ制御(東洋GTO)

走行音(7915F・7715)(822KB)

収録区間:池上線 池上→蓮沼

走行音(7915F・7815)(665KB)

収録区間:池上線 御嶽山→久が原

制御装置:VVVFインバータ制御(東洋3レベルIGBT)

 

7000系をVVVFインバータ制御化した上に、冷房化改造して内装を更新した車両。当初は3両編成と4両編成が在籍していた。これを現在の全編成3両編成に統一する時に、サハが余剰となり、その一部は先頭車化・電動車化(一部)改造が行われて現在の7915Fとなった。この編成のみ他車とは異なり先頭形状が1000系に似た形状のものとなった。制御装置も東急として、そして製造会社である東洋電機としても初めてIGBT素子を使用した試作品が装備された。しかし、故障が頻発し、発煙事故も起きたため、この装置が量産車に搭載されることはなかった。走行音は、7901F~7914Fは、変化形とも言える音で、他社では聞くことが出来ない独特の音。7915Fは、一本調子の甲高い非同期音が特徴。京阪800系が似た音を立てる。一部の余剰車が十和田観光電鉄に譲渡されたが、同線の廃止に伴い東急に残った編成よりもひと足早くその役目を終えた。

 

8000系

走行音(日立)(全区間)(25.7MB*)←new!!!

収録区間:東横線 渋谷→武蔵小杉

制御方式:界磁チョッパ制御

 

1969(昭和44)年に、世界初の界磁チョッパ制御車として登場した車両。制御方式以外にも、ワンハンドルマスコン、電気指令式ブレーキなど、日本初の新機軸を採用する意欲作である。当初は田園都市線用とされたが、直通規格に合わないことから主に東横・大井町線で活躍していたが、車令が高くなり廃車が進み、ついに全廃となった。主電動機は、同じ型番ながら日立・東洋・東芝の3社が製造を担当していて、それぞれ音が異なっている。ここでは、最後まで東横線に残った編成の走行音を公開する。全タイプの走行音は音が同じ下の8500系の項をご覧頂きたい。

 

8500系

走行音(日立)(838KB)

収録区間:田園都市線 藤が丘→青葉台

走行音(東洋)(843MB)

収録区間:田園都市線 鷺沼→たまプラーザ

走行音(東芝)(804KB)

収録区間:田園都市線 すずかけ台→南町田

制御方式:界磁チョッパ制御

走行音(VVVF車・タイプ1)(925KB)

収録区間:田園都市線 たまプラーザ→あざみ野

制御方式:VVVFインバータ制御(日立GTO中期)

走行音(VVVF車・タイプ2)(932KB)←タイプ1の音も混ざって聞こえてきている

収録区間:東京メトロ半蔵門線 住吉→錦糸町

制御方式:VVVFインバータ制御(日立GTO後期)

 

1975(昭和50)年に、8000系を田園都市線用に仕様変更して登場した車両。主要機器は基本的に他の8000系列と共通だが、4両だけVVVF制御の車両も存在する。高運転台のため、前面形状は8000系とは異なっている。5000系の登場により廃車が発生していて、その一部は長野電鉄などに譲渡されている。走行音は、界磁チョッパ制御の車両(ほとんどが該当)は8000系と全く同じで、主電動機のメーカー別に3種類。8000系同様、車両による個体差も結構ある。VVVF車は他では聞けない特殊な変調パターンが特徴。音は2タイプあり、8799,0802は相鉄8000系のような変調パターンの音で、0718,0818は2000系と似た変調だが減速時の変調が少ない。

 

9000系

走行音(全区間)(71.3MB*)

収録区間:東横線・みなとみらい線 渋谷→元町・中華街

制御方式:VVVFインバータ制御(日立GTO初期)

 

1986(昭和61)年に登場した車両。この車両ではいろいろと画期的な試みもなされており、6000系で試験された VVVFインバータ制御の本格採用や車端部のクロスシートの設置などがそれである。制御装置には日立製のものが採用されていて、変調もそのごく標準的なものなのだが、回生ブレーキの作動範囲が広く失効直前に同社製のIGBTの純電気ブレーキ時の「逆相モード」の如く非同期音が鳴るのが特徴。みなとみらい線 直通に伴いリニューアルが行われ、扉上に次駅表示機が設置されたりドアチャイムが取り付けられたりしている。東横線を中心に運用されていたが、現在は全編成が同線からは撤退し、大井町線を中心に活躍している。


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