鉄遊館

名古屋ガイドウェイバス(ゆとりーとライン)

GB-2110型(日野 LNG-HU8JLGP改)

走行音(全区間)(52.9MB★)

収録区間:大曽根→高蔵寺

 

2013(平成25)年に登場した日野のブルーリボンシティハイブリッドをベースとした車両で、開業時からの車両をすべてこの車種で置き換えた。ガイドウェイバスとして運用するにあたり、既存車両からかなりの改造が加えられており、案内輪などガイドウェイバスとしての運行に必要な機器を搭載した結果、ツーステップ車となっている。そのため、車いすでの乗降を可能にするため中扉にリフトを搭載している。ベース車同様、蓄電池などのハイブリッド機器は屋根上搭載である。案内輪を用いて専用の高架軌道を走行する区間(大曽根~小幡緑地)は「鉄道」として扱われるため、この車両は鉄道車両としての型式を有しており、GB-2110型を名乗る。エンジンやミッションなど走り装置はベース車から変更されておらず、走行音も一緒である。鉄道扱いの区間では鉄道のようにハンドル操作をせずに制限速度などを指差喚呼しながら走る。


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