鉄遊館

福島交通

三菱ふそう U-MK117J

走行音(全区間)(その1)(41.8MB*)

収録区間:郡山駅前→さくら循環山根回り→郡山駅前

走行音(全区間)(その2)(45.6MB*)

収録区間:大槻車庫→市役所前→郡山駅前

 

自社発注のエアロミディで、全国的に珍しくなった丸形ヘッドライト装備の車両。U代途中の1993年に丸形から角形のデザインに変更になったため、U代では初期車のみ丸形ヘッドライト装備となる。登場した当時、中型車ではまだロッドシフトが一般的であった時期だったが、この車はフィンガーシフト装備。走行音はエアロミディらしく、軽やかだが豪快な音となっている。フィンガーシフトのエア音はエアロスターよりやや軽い感じとなっている。

 

三菱ふそう U-MP218K

走行音(全区間)(その1)(38.3MB*)

収録区間:郡山駅前→栄町→柴宮団地

走行音(全区間)(その2)(28.4MB*)

収録区間:郡山駅前→麓山→大槻車庫

 

自社発注のエアロスターMで、廃車が進行しつつあるものの2016年現在多数が在籍し、ひっきりなしにやってくる。この車両の導入当時、福島交通は傘下に三菱ふそうの販売会社を持っていた関係上、全車三菱ふそう製の車両を導入しており、モノコック車の置き換え用にこのエアロスターは大量導入された。仕様は全車前後扉、2段窓、フィンガーシフト、短尺で揃えられている。走行音は、個体差はあるもののエアロスターらしい迫力のあって力強い音が堪能できる。

 

三菱ふそう KC-MP217K

走行音(全区間)(47.1MB*)

収録区間:大槻車庫→西ノ内→郡山駅前

 

自社発注のエアロスターMで、KC代になる際に排気ガス規制対応のためエンジン形式が変更された。U代車との外観上の相違点は前面方向幕上のマーカーランプの有無程度で、見分けは非常にしづらい。1996年に車体がモデルチェンジされたため、この形式の車両は短期間の製造となったが、当時の福島交通は新車を大量導入していたためまとまった数が在籍している。走行音は、U代と比べると低音成分が強くなりやや響きが変わったが、雰囲気は似ている。

 

三菱ふそう KC-MP317K

走行音(全区間)(55.2MB*)

収録区間:季の郷→南タウン→郡山駅前

 

自社発注のエアロスターで、1996年のモデルチェンジを終えた後に導入されたのがこの車両。車体デザインは先代とはまるで異なる角ばったものとなったが、2段窓が逆T字窓となったことにより一気に近代的な姿となった。足回りは基本的に先代と変わりはないが、車体が変わったことにより走行音の響きも変わっており、やや篭ったような響き方をするようになった。

 

三菱ふそう KL-MP37JK

走行音(全区間)(51.6MB*)

収録区間:郡山駅前→東部ニュータウン→郡山駅前

 

元東急バスのエアロスターノンステップ車で、KL代の東京都ディーゼル規制対応車。他の都市の普通のKL代エアロスターと比べると、低圧ターボ搭載のため非公式側側面の最後尾の窓が小さくなっているのが特徴。走行音は、低圧ターボ搭載の関係もあり普通のKL代エアロスターと比べてガラガラ音の目立つ独特のものとなっている。なお、低圧ターボが標準搭載となるPJ代とほぼ一緒の音である。

 

いすゞ KC-LR333J

走行音(全区間)(32.3MB*)

収録区間:蟻塚→郡山駅前

 

元京王バスのいすゞ製中型車、ジャーニーワンステップ車。低床化のためもあってフィンガーシフトを採用している。中扉は4枚折戸となっており、逆T字窓、前面バンパーのフォグランプ省略など独特の仕様が目立つ。塗装が変わったという以外は車内の座席を含め京王時代の面影をかなり残している。走行音は、フィンガーシフトを採用している事もありジャーニーの後継車のエルガミオに近い雰囲気の音になっている。収録の走行音ではかなりエンジンを回しており、エンジンが悲鳴のような響きを立てていた。


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