鉄遊館

関東バス

日産ディーゼル KL-UA452KAN改

走行音(全区間)(28.4MB*)

収録区間:中35系統 五日市街道営業所→中野駅

 

関東バスの主力車として活躍するKL-UA。初期導入のフルフラットノンステは全廃したが、後期導入の車体後部に段差のあるタイプは残っている。このタイプはワンステップ車の構造をベースとし、前中扉間のみノンステップとしたことでコストダウンを実現した。排ガス規制をクリアするためKC代とはエンジンが異なっており、ガラガラ音がやや強めだが、UAらしい重そうな響きも かなり残っている。収録の路線は大型バスにしては狭い道やカーブ、途中の信号停車が多めだが、そんな中でも定時運転を目指し懸命に走っていた。後扉の「ピピピ ピピピ ピピピ」と鳴るドアチャイムが独特だが、これは関東バス独自のもの。

 

日野 KK-HR1JKEE

走行音(全区間)(38.8MB*)

収録区間:宿02系統 丸山営業所→新宿駅西口

 

7台のみが導入された中型車の日野HR9mで、丸山営業所のみに在籍する。なお、車体長10.5mの車両は同営業所にそこそこまとまった数が在籍している。関東バスでは9mのみ車体後部に換気扇が設置されておらず、10.5mに比べ収録難易度がやや低い。後扉のドアチャイムが大型車とは異なっており、「ピンポン、ピンポン」と鳴る。収録の路線は日本一の乗降客数を誇るターミナル駅、新宿駅と郊外を結ぶ路線だが、鉄道網の発達した地域を結ぶ関係もあってか乗客数はそれほど多いわけではなく、中型車がメインに活躍する。


前のページへ戻る