相鉄バス
いすゞ KL-LV280L1
・走行音(全区間)(30.1MB*)
収録区間:綾11系統 吉岡芝原→国分寺台第12→海老名駅
綾瀬営業所の主力の1つのKL-LVで、純正車体と富士重工車体が在籍。富士重工の生産終了後、純正車体へ移行した。KL-LVのシャーシに富士重工車体の組み合わせは全国でもそれほど数が多くなく、相鉄のほかは東武・京成など関東地方を中心とした導入に留まるが、廃車が進み地方への譲渡車が発生しており生息地域は広がりを見せている。収録は富士重工車体のほうで行ったが、純正よりあきらかにクリアな音で、KC-LVに近い響き。
いすゞ PJ-LV234L1
・走行音(全区間)(27.0MB*)
収録区間:急行 海老名駅→富士ゼロックス
PJ代エルガについても多数が在籍。MT車で、ワンステップ車については4枚折戸が特徴。PJ代については見た目がほぼ同じブルーリボンⅡも2台のみ在籍しており、識別が極めて難しい。走行音についてはPJ代らしく後の世代と比べて高音成分がやや強め。収録の路線は富士ゼロックスの社員輸送用路線で、無賃だが一般客でも乗車することは可能。途中の停留所はない。富士ゼロックス工場の門の前に専用バス停が設置されており、敷地内には入らない。
日産ディーゼル KL-UA452KAN
・走行音(全区間)(31.7MB*)
収録区間:綾51系統 海老名駅→富士塚→綾瀬市役所
綾瀬営業所の主力の1つのKL-UA。富士重工車体と西工車体両方が在籍しており、ワンステップとなってる。排気ガス規制をクリアするためにエンジンに過給器(ターボ)を取り付けた関係でガラガラ音が目立つ。架装する車体によって音の聞こえ方が若干異なり、西工車体の方がやや軽めの音となっている。収録は西工車体の方で行った。
日産ディーゼル PKG-RA274KAN
・走行音(全区間)(23.6MB*)
収録区間:綾53系統 綾瀬車庫→富士塚→海老名駅
KL代まで日デUAが導入されてきた繋がりで、順当にRAも導入された。RAの世代になるとノンステップ車の導入も行われ、ワンステップ車と両者が在籍している。ワンステップ車については4枚折戸が特徴。相鉄バスの塗装が新塗装に切り替わる時期の導入だったため、旧塗装と新塗装が混在している。走行音は標準的なRAの音で、軽く小さい感じのエンジン音が特徴。
三菱ふそう KL-MP35JM
・走行音(全区間)(21.1MB★)
収録区間:急行 富士ゼロックス→海老名駅
綾瀬営業所に在籍するワンロマ車で、近距離の貸切輸送を考慮してハイバックシートにシートベルト装備となっている。途中の乗降がなく直行輸送の富士ゼロックス線を中心に活躍している。外観はいたって普通な感じのエアロスターで、中扉は同時期導入の車両の多くが4枚折戸だったのに対し本車は引戸となっている。エンジンはターボ付きで、ガラガラと迫力のあるエンジン音を立てる。