鉄遊館

TOKYO BRT

トヨタ ZBC-MUM1NAE

走行音(全区間)(35.2MB★)

収録区間:プレ1次運行 晴海BRTターミナル→虎ノ門ヒルズ

 

TOKYO BRTの主力車両として活躍するトヨタの燃料電池バス「SORA」である。燃料電池バスはこれまで試作的要素の強い車両が多かったが、この車両は国交省の型式認証を初めて取得し、量産型車両として東京を中心に普及を見込んでいる。燃料電池バスであることをアピールするために他車と大幅に異なる塗装を採用している事業者が多いが、TOKYO BRTでは他車同様の塗装となっており燃料電池バスである旨の表記も無い。屋根上に水素タンクや燃料電池スタックを搭載し、エンジンを使用せずモーターのみで走行する。そのため非常に静かな走行音が特徴で、低速だと走っているかどうかわからない程。冷房の音が比較的大きいため、収録可能な時期は限られる。

 

いすゞ LX525Z1

走行音(全区間その1)(20.2MB★)

収録区間:プレ1次運行 晴海BRTバスターミナル→新橋

走行音(全区間その2)(28.4MB★)

収録区間:プレ1次運行 新橋→晴海BRTバスターミナル

 

TOKYO BRTの目玉車両として限定運用で活躍する国産初の連接バスのいすゞ「エルガデュオ」である。連接バスはこれまで輸入車両のみで、シャーシ・ボディとも国産の車両は量産車では存在していなかったが、2年をかけて開発し遂に国産化された。通常の大型路線バス「エルガ」同様、日野との統合モデルである。ブルーリボンハイブリッドがベースとなっており、ハイブリッド機構は同車と共通。エンジンは連接化で車体重量が増加したため大型観光バス「セレガ(QRG代)」にも採用された直結6気筒エンジンを採用している。したがって、同車と似たエンジン音がする。ハイブリッド車のため、減速時には回生ブレーキによるモーター音が聞こえる。


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