鉄遊館

阪急バス

三菱ふそう KC-MP317K

走行音(全区間)(26.8MB*)←低回転運転です

収録区間:長岡京線12系統 JR長岡京駅→免許試験場前

走行音(全区間)(59.3MB*)

収録区間:川西猪名川線41系統 後川→日生中央

 

西工96MCボディ架装のエアロスター。リーフサス車は全車ツーステップ。2014年現在、排ガス規制の関係で大阪、神戸市内からは追い出され、京都エリアと能勢エリアに在籍。純正ボディと比べると低音域の響きが弱く、逆に高音域が強くなっている。

 

三菱ふそう KK-MK23HJ

走行音(全区間)(23.9MB*)

収録区間:岡町線81系統 阪急豊中→イオンモール伊丹

 

KK代のツーステップエアロミディ。2000年代前半に導入された。他社では同時期にノンステップのエアロミディを導入している事業者もあるため、何故その流れに逆らってツーステで導入されたのか謎。走行音はミディらしく高めのエンジン音が特徴。

 

三菱ふそう KL-MP35JM

走行音(全区間)(49.5MB*)

収録区間:川西猪名川線2系統 紫合→広根→多田大橋→川西BT

 

西工96MCボディ架装のエアロスター。猪名川営業所最寄の紫合(ゆうだ)を出発し、メインストリートのバイパスからは逸れるような形で川西バスターミナルへ向かう路線で収録。意外と快調に走っている。走行音はKC-MPほどではないが、やはり純正車体よりは高音成分が強い。

 

三菱ふそう KL-MP37JK

走行音(全区間)(23.2MB*)

収録区間:淀線90系統 JR長岡京→阪急西山天王山→京阪淀駅

 

西工96MCボディ架装のノンステップエアロスター。西工架装のノンステップエアロスターは全国的にも数が少なめで、貴重な存在。収録の路線は京阪バスとの共同運行路線となっており、阪急バスでは数少ない京阪の駅に乗り入れる路線となっている。長岡京らしく全体的にあまりエンジンを回さないが、純正車体とは大きく異なるガラガラ音はよく聞こえる。

 

日産ディーゼル KC-UA460HSN

走行音(全区間)(34.1MB*)

収録区間:長岡京線6系統 JR長岡京→美竹台住宅前→JR長岡京

 

西工96MCボディ架装の日産ディーゼルUA。リーフサス車で、ツーステップ。この車両が登場した頃は阪急バスは三菱ふそう製をメインに導入していたため他社製は数が少なく、廃車も進んでいるため貴重な存在になっている。収録の路線は京都地区に多いタイプの循環路線で、経由する住宅地が丘の上にあるため迫力あるエンジン音を聴くことができる。

 

日産ディーゼル KK-RM252GAN

走行音(全区間)(56.0MB*)

収録区間:妙見口能勢線 能勢町宿野→妙見口駅

 

日産ディーゼルスペースランナーRM。このシリーズは割と導入している事業者が多く、各地で見ることが出来る。収録の路線は1日2本のみの、能勢の山奥の峠越え路線。バス停が簡易型だったり、系統番号も無かったりと例外的存在で、元々は京都交通が運行していたものを引き継いだ。途中1速発進も使用しており、ぐいぐいと山を登る一方、山を降りれば田園のなかを爆走する乗り応えある路線となっている。

 

日産ディーゼル KK-RM252GAN(日デオリジナルボディ)

走行音(全区間)(43.6MB*)

収録区間:阪北線24系統 阪急園田→江坂駅前

 

スペースランナーRMのうち、初期の導入車については日産ディーゼルがオリジナル開発した大型前面ガラスを採用した車体を架装している。他の事業者ではそこそこ見掛けるデザインの車体だが、阪急バスでは数台が在籍するのみとなっている。走行音も後期の96MCスタイルの車両とは若干異なっており、こちらの方が低音域の響きが強め。

 

日産ディーゼル KL-JP252NAN

走行音(全区間)(30.8MB*)

収録区間:池田市内線1系統 池田→井口堂

 

スペースランナーRMの車体長さを10.5mまで引き伸ばしたのがこのJM系列。車体断面は中型車の断面のままである。長い分車体重量も増え、排ガス規制記号もRM系列とは異なっている。エンジンはRM系列と同系列のものを搭載するが、出力アップのためにターボを付けており、RM系列よりガラガラ音が強く迫力が増した音となっている。

 

いすゞ KL-LV280L1改

走行音(全区間)(23.8MB*)

収録区間:芦屋市内線19系統 芦屋浜営業所前→JR芦屋

 

西工96MCボディ架装のエルガ。西工ボディのいすゞ車というのは関西の事業者らしい組み合わせ。関東などではまず見られない。走行音も純正とは響きが異なり、西工らしく低音が弱く高音が強めとなっているため、KL代の場合はかなりKC代に近い雰囲気の音となっている。

 

いすゞ PJ-LV234L1

走行音(全区間)(48.3MB*)

収録区間:長岡京線77系統 JR長岡京駅→菱川→阪急東向日

 

西工96MCボディ架装のエルガ。西工ボディのいすゞ車というのは関西の事業者らしい組み合わせ。関東などではまず見られない。走行音も純正とは響きが異なり、西工らしく低音が弱く高音が強めとなっている。収録の路線は所要時間が路線長に比べて多めに設定されているためか、頻繁に時間調整を行っていた。

 

日野 PKG-KV234N2

走行音(全区間)(56.0MB*)

収録区間:川西猪名川線6系統 日生中央→紫合→パークタウン中央→川西BT

 

純正ブルーリボンⅡ。2010年に西工が解散してからは、当然のことながら純正ボディでの導入となっている。バイパスを走る猪名川エリアではメインとも言える系統で、道路の規格が良いため快調に走っている。それでも、並行する能勢電鉄の1.5倍くらいの所要時間がかかっている。運賃箱周りなど、割とビビリ音が多め。

 

日野 ACG-HU8JLFP

走行音(全区間)(27.0MB*)

収録区間:池田市内線16系統 石橋北口→池田

 

ブルーリボンシティハイブリッドもそれほど目立たない存在ながらも在籍している。阪急のハイブリッド車およびCNG車は低公害車としてディーゼル車とは大幅に異なる塗装となっており、目立つ存在。音に関してはごく標準的なものとなっている。収録の車両はFFシフトの音が若干大きめのようにも感じられた。


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