広島バス
日産ディーゼル U-UA440LSN
・走行音(全区間)(47.4MB★)
収録区間:24号線 吉島線 広島駅→吉島営業所
自社発注の富士重工7Eで、日産ディーゼルシャーシを架装する。中扉4枚折戸かつ、側窓がメトロ窓となっているのが特徴で、ひと昔前の広島バスらしい仕様である。シフトはロッドシフト。走行音はU代にしてはガラガラ音が強めで、KC代に近い雰囲気を持っている。
日産ディーゼル KC-UA460LSN
・走行音(全区間)(42.3MB*)
収録区間:23号線 横県線 横川駅→大学病院
元船橋新京成バスのKC-UA。多数が在籍していた5Eなどの旧型車を置き換えるために導入された。ワンステップバスだが黒サッシの2段窓と特徴的な仕様で、この車両の世代の新京成バスの特徴が垣間見える。ダイヤに余裕が無いのかかなりアクセルを踏み込んだ上にエンジンブレーキも使用しており、かなり迫力のある音となっている。
三菱ふそう KC-MP617M
・走行音(全区間)(64.8MB★)
収録区間:30号線 高陽線 玖村車庫→広島駅
自社発注の富士重工7Eで、三菱ふそうシャーシを架装する。三菱ふそうシャーシと富士重工ボディの組み合わせはかなり珍しい存在で、特にKC代では全国でも10数台が製造されたのみである。中扉4枚折戸で、側窓が銀サッシのメトロ窓となっており、ひと昔前の広島バスを象徴するスタイルとなっている。走行音は純正ボディと比べると大幅にクリアにエンジン音が聞こえるのが特徴となっている。
いすゞ QKG-LV234N3
・走行音(全区間)(46.6MB★)
収録区間:21-2号線 宇品線 広島港→広島駅
自社発注のいすゞエルガで、中扉は通常の窓の下にも明り取り用窓が付く。側面の行先表示器は戸袋内に収まっている。広島バスは長らく三菱ふそうと日産ディーゼルの車両を並行導入してきており、いすゞ製は在籍していなかったが、2014年に入って初めて導入された。オートマ車で、アリソン製のトルコンを装備。広島バスらしく全体的に回転数高めで、市内をぶんぶん爆走する。