山陽バス
いすゞ KL-LV280L1改
・走行音(全区間)(43.2MB*)
収録区間:54系統 舞子駅前→多聞団地センター→学園都市駅前
山陽バスは旧来いすゞ車を中心に導入している事業者であり、多数のエルガが在籍する。KL代では導入時期により換気扇の形状など細かな差異がある。ワンステップ車とノンステップ車の両方が在籍しており、ノンステップ車はシャーシ型式に「改」の文字が入る。走行音は標準的なKL代エルガの音で、アップダウンもあるため重厚なV8エンジンのサウンドが響き渡る。
日産ディーゼル KL-UA452KAN
・走行音(全区間)(35.9MB*)
収録区間:51系統 学園都市駅前→県商前→舞子駅前
山陽バスでは珍しい日産ディーゼル車。元々山陽バスにはKL-UAは在籍していなかったが、明石市営バス廃止により一部路線の運行を引き継ぐことになった際に数台が譲渡された。ただし、元明石市営バスの路線ばかりに入るのではなく、この収録のように元から山陽バス運行の路線に入ることも多い。走行音はガラガラ音が強めで、迫力のある音となっている。
日産ディーゼル PKG-RA274KAN
・走行音(全区間)(35.2MB*)
収録区間:12系統 垂水東口→名谷駅
山陽バスでは珍しい日産ディーゼル車で、RAはプロパーで導入されている。日デ大型車はKL代まではUA系を名乗っていたが、エンジンの置き方が変更になったためRA系を名乗るようになった。車体は西工製を架装する。エンジンはフルフラットノンステKL-UA272系列のものをベースに改良されたものを搭載しており、UA系とは全く異なる軽く小さい音となった。他社のバスと比べかなり小さいエンジン音で、空調の音に掻き消されてしまいがちなほどだが、山陽バスの場合はアップダウンがある関係もありかなり回しており、力強い音を立てて走っていた。