帝産湖南交通
三菱ふそう U-MP618M
・走行音(全区間)(36.9MB*)
収録区間:153系統 草津駅→上桐生
自社発注のエアロスターK。この車両の登場当時エアロスターは製造される工場により2種類の車体形状が存在し、三菱名自(大江工場)製がエアロスターM、呉羽自動車工業製がエアロスターKと呼ばれていた。U代末期になって車体形状はエアロスターMに、生産工場は呉羽自動車工業に一本化されることになる。帝産ではエアロスターKばかりが導入されているが、後で述べるとおり南海バスからの中古車でエアロスターMがまとまった数導入されたため、現在は両者が混在している。車体構造の違いからか、後述のエアロスターMと比べると全体的に音が軽い。
三菱ふそう U-MP218M
・走行音(全区間)(29.7MB*)
収録区間:62系統 松ヶ丘七丁目→南草津駅
元南海バスのエアロスターM。前後扉で、ロッドシフトなのが特徴。エアロスターはフィンガーシフトが標準仕様のため、ロッドシフトは珍しい仕様。側窓はメトロ窓。全体的に篭っていてあまりはっきりしないような感じのエンジン音になっているが、これもロッドシフトのせいなのだろうか。
三菱ふそう KC-MP317M
・走行音(全区間)(23.6MB*)
収録区間:62系統 南草津駅→松ヶ丘七丁目
元南海バスのエアロスター。車体がモデルチェンジされた後の車両で、角ばった車体が特徴。南海バスの伝統だったのか、近代的な車体に似合わず、相変わらずのロッドシフト。走行音はU代よりはっきりした響きとなった。帝産らしくよく回しており、速度も出ている。
三菱ふそう QKG-MP38FM
・走行音(全区間)(14.4MB*)
収録区間:11系統 瀬田駅→龍谷大学
自社発注のエアロスターノンステップ車。ライトが左右各1灯(ディスチャージヘッドライト採用)になった後の車両で、関西地区初導入となった。側面やリアについては従来どおりのデザインとなっているが、それでも印象はかなり変化している。ノンステップエリアの拡大や燃料タンク位置の変更など細かな改良も加えられている。オートマ車のみの存在なのはLKG代から変わっていない。