伊予鉄道
日野 P-HT233BA
・走行音(全区間)(86.9MB*)
収録区間:松山空港線52系統 湯の山ニュータウン→松山空港
・走行音(全区間)(73.7MB*)
収録区間:川内線76系統 さくらの湯→松山市駅
主に松山空港線や川内方面で使用されているP代路線仕様ブルーリボン。前後扉に引き違い窓、短尺仕様で、伊予鉄ではU代以降は前中扉となったために見分けははっきりつく。音そのものはU代以降とだいたいは同じだが、聞こえ方がP代の方がややはっきりしている。
日野 KK-HR1JKEE
・走行音(全区間)(24.5MB*)
収録区間:北伊予線31系統 松山市駅→北伊予駅前
伊予鉄の主力車両、レインボーHRの中でも初期導入のKK代。いわゆる「もやし」です。レインボーHRは車体長7m、9m、10.5mと三種類あるが伊予鉄では3種類とも導入され、松山市内の路線を中心に多数が活躍している。収録の北伊予線は途中バイパスを経由するため、道路が空いていれば心地よい走りを堪能出来る。レインボーHRは車体構造のせいかどの世代でも篭ったような音で、さらに空調の音がかなり大きいため収録派泣かせであり、今回の音でもエンジン音よりも車体のガタつきの方が気になるくらいかもしれません。
日野 PK-HR7JPAE改
・走行音(全区間)(36.1MB*)
収録区間:松山空港線53系統 松山空港→松山市駅
伊予鉄の主力車両、レインボーHRの中でも極め付けがこのCNG車。レインボーHRのCNG車はメーカーにラインナップが無く、フラットフィールドでの改造扱いでしか存在しないため非常に貴重な存在で、車体長10.5mでは全国でも恐らく伊予鉄のみの存在と思われる。その独特の外見は一部愛好家に「文鎮」とまで呼ばれる程。他の車体長でも、呉や松江で僅かに活躍する程度。CNG車はスタンドの関係か松山市駅~松山空港にほぼ専属で運用されており、この系統ならば頻繁に見かける。走行音は、CNG車らしく、ディーゼル車よりも少し低音域の音が弱く、軽めのエンジン音となっている。
日野 PKG-RU1ESAA
・走行音(全区間)(16.6MB★)
収録区間:松山空港リムジンバス 松山市駅→松山空港
松山空港リムジンバス用として自社発注された日野セレガで、リムジンバス専用のため前扉が折戸となるなど貸切用の車両と比べると廉価版仕様となっている。それでも全て一般道を使用し、長くても所要時間40分程度(収録の路線に至っては12分)の路線としてはかなりハイグレードな車両と言える。走行音はごく普通のセレガの音でしょう。伊予鉄らしく低回転運転だが、観光客も運ぶリムジンバスらしい案内放送となっている。
伊予鉄南予バス
日野 K-RJ172AA
・走行音(全区間)(66.0MB*)
収録区間:長浜営業所→大洲病院
大洲、内子、久万エリアなどをカバーする伊予鉄の子会社、伊予鉄南予バスでは2014年現在でも未だに路線バス初のスケルトンボディとして登場した一つ目レインボーが主力車両となっており、しかも初期導入のK代もバリバリ現役という奇跡に近いような状態となっている。K代と一つ目後期に当たるP代では前面窓の大きさ、大型方向幕の場合方向幕後ろの隆起、搭載エンジンなどが相違点となっている。
日野 P-RJ172BA
・走行音(全区間)(30.9MB*)
収録区間:長浜営業所→磯崎
こちらは搭載エンジンが排ガス規制対応のため変更となったP代。大型方向幕が標準仕様となったため、方向幕後ろの隆起がなくなりより洗練されたデザインとなった。走行音もエンジンが異なるためK代とは別物。収録の路線は海岸沿いの2車線道路をひた走る路線で、信号待ちも少なくスムーズな走りが堪能できる。景色もすばらしく、所要時間は短めだが大変乗り応えのある路線だった。
日野 P-RU637BB
・走行音(全区間)(120MB*)
収録区間:オレンジフェリー連絡バス 東予港→JR松山駅前
主に長距離路線や近距離貸切、特定輸送などに使われているP代観光仕様ブルーリボン。観光仕様ブルーリボン自体全国的に見てもかなり残存数が少なく貴重な存在だが、2014年現在伊予鉄では多数が現役。収録はオレンジフェリーに接続して東予港とJR松山駅を結ぶ連絡バスでの収録で、乗船券所持者のみが乗車可能。途中短時間ながら高速道路走行もある。古いだけあってか全体的に観光バスにしては走行音が大きめではっきりとしており、V8エンジンとあって迫力のある音を出していた。