北神急行電鉄
7000系
・走行音(全区間)(45.3MB*)
収録区間:西神中央→新神戸
制御方式:VVVFインバータ制御(三菱GTO初期)
主電動機:MB-5021-A(170kW)
1988(昭和63)年の北神線開業に合わせ、前年より製造が開始された車両。神戸市交通局は同線が開業した頃チョッパ制御の2000系を増備していたのに対して、この車両はいち早くVVVFインバータ制御を採用した。登場時は3M2Tの5両編成だったが、後に付随車を1両組み込み現在は3M3Tの6両編成となっている。制御装置・主電動機は三菱製。走行音は、新京成8800形(ソフト変更前)と同じ変調パターンで、非同期音が低く、鳴っている時間が短いのが特徴。
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外観は同時期製造の神戸市2000系に似ている。 | |
車内の様子。木目調デコラに緑の腰掛、そして日除けはアルミ製の鎧戸と、会社設立時の出資割合の大きい阪急の車両の影響を強く受けている。 | |
こちらも車内の様子だが、後に組み込まれた車両のものである。袖仕切りが異なっている。 |