鉄遊館

伊豆急行

2100系

走行音(全区間)(128MB★)

収録区間:熱海→伊豆急下田

制御方式:抵抗制御

主電動機:TDK-806(120kW)

 

1985(昭和60)年に登場した車両。床が階段状となった展望席や、海側を向いた座席などジョイフルトレインのような設備が特徴だが、基本的に普通列車用である。多客期には一部の車両が特別車「ロイヤルボックス」を連結して臨時特急「リゾート踊り子」号として東海道線東京まで乗り入れている。「ロイヤルボックス」では、トンネル通過時に天井に星空の演出が行われるのが特徴。足回りは、第1,2編成は100系の廃車発生品を使用している。第3編成以降は完全新製となったものの、仕様は第1,2編成に合わせられている。走行音は国鉄形電車チックな音。

 

 

8000系

走行音(全区間)(その1)(38.1MB★)

収録区間:熱海→伊東

走行音(全区間)(その2)(85.1MB★)

収録区間:伊東→伊豆急下田

制御方式:界磁チョッパ制御

 

東急東横線などで活躍した8000系を譲受した車両である。なお、8152号車のみ、元8500系であるが、他車との差異はほぼ無い。3両編成を組むが、登場時は4両編成と2両編成だったものを組成しなおした関係で2種類の編成組成がある。車体は、塗装を変更しトイレを設置した部分の窓を埋めた程度で東急時代の面影を残す。先頭車化改造された車両もあるが、元から先頭車だった車両とほとんど同じ前面形状とされた。車内は海側をボックスシートに改造され、編成中1箇所にトイレを設置している。足回りは特に大きな改造はされていないが、加速度は東急時代より抑えられており、東急時代より間延びしたような走行音になっている。モーター音は東急時代同様に編成によって個体差があり、ここで公開している走行音でもその1とその2では起動時の音が異なるのが分かる。


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