鉄遊館

近江鉄道

220形

走行音(その1)(1.41MB)

収録区間:本線 京セラ前→大学前

走行音(その2)(2.18MB)

収録区間:本線 五箇荘→愛知川

制御方式:抵抗制御

主電動機:MT-15(100kW)

 

1991(平成3)年より各年1両づつ、計6両が自社彦根工場で製造された単行運転用車両。車体長16mの小型車であり、運用上問題点の多かったレールバスを置き換えた。車体・足回りともに自社所有の部品を流用して製造されている。特筆すべき点は平成生まれにもかかわらず駆動方式は吊り掛け駆動となっていることで、主電動機は戦前の旧型国電で標準的だったMT-15、制御器も同じく戦前旧型国電標準のCS-5が搭載されている。走行音は、盛大にうなる吊り掛けモーターの音と、それに不釣り合いな電気指令式のブレーキ音が特徴。

 

800系

走行音(その1)(1.39MB)

収録区間:八日市線 市辺→太郎坊宮前

走行音(その2)(1.61MB)

収録区間:八日市線 武佐→平田

制御方式:抵抗制御

主電動機:HS-836-Frb(120kW)

 

元西武401系。譲渡に伴い車体の下部四隅の切り欠きと前面形状の変更、ブレーキの電気指令式ブレーキが行われている。また、台車は譲渡時に701・801系のものに交換された。主電動機は国鉄のMT54がベースとなっているものだが、音はMT54とは大きく異なっている。派生形列として、前面形状が未改造であるほかは本形列と同じ仕様の820系が存在する。


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