東海交通事業(城北線)
キハ11形(200番台)
・走行音(全区間)(23.1MB*)
収録区間:枇杷島→勝川
機関:C-DMF14HZA (330PS/2,000rpm)
変速機:C-DW15(変1,直2)
1993(平成5)年、城北線全線開業と共に登場した車両。JR東海のキハ11形と同一仕様で、ドアのステップの有無や塗装位しかJR東海所属車と差異はない。また、203・204番は線路使用料清算のため東海交通事業所属となっているが普段はJR東海の路線で営業運転を行っているため、JR東海所属車と全く同じ仕様となっている。座席はセミクロスシートとなっている。機関はカミンズ製で変速機は新潟製。走行音は、カミンズ製機関のため、一般的なNDCよりも軽い感じの音となっている。シフトアップ時に必ず空ぶかしが入るのが特徴。
キハ11形(300番台)
・走行音(全区間)(24.6MB*)
収録区間:勝川→枇杷島
機関:C-DMF14HZB (350PS/2,000rpm)
変速機:C-DW15(変1,直2)
2016(平成28)年、開業時から活躍する200番台を置き換えるために親会社のJR東海から譲渡されたのがこの車両。200番台のマイナーチェンジ版で、車体がステンレス製となり、エンジンが同系列ながら若干出力アップしたものに変更されている。200番台と異なりトイレも付いているが、城北線では処理設備が無い関係から使われていない。走行音は200番台とは響きが異なり、全体的に低音が強くなって重厚さが増している。また、シフトアップ時の威勢の良い空ぶかしは無くなり、スムーズに変速する。