鉄遊館

豊橋鉄道

モ780形

走行音(全区間)(33.8MB★)

収録区間:東田本線 駅前→運動公園前

制御方式:VVVFインバータ制御(東洋GTO)

主電動機:TDK-6307-A(60kW)

 

元名鉄揖斐線・岐阜市内線用の車両で、2005(平成17)年の同線の廃線に伴い譲渡されてきた。車号の書体や角に大きなRの付いた側窓に名鉄らしさが感じられる。譲渡時に連結器の撤去などの改造が行われている。足回りはVVVFインバータ制御で、路面電車にはありがちな感じの音の東洋GTO。起動時の音が一定音なのが特徴的。

 

モ800形

走行音(全区間)(31.8MB★)

収録区間:東田本線 運動公園前→駅前

制御方式:VVVFインバータ制御(三菱IGBT)

主電動機:MB-5090-A(60kW)

 

元名鉄美濃町線用の車両で、2005(平成17)年の同線の廃線に伴い譲渡されてきた。部分低床車で、車体中央部の出入口付近のみノンステップとし、車両両端の高床部へ向けてスロープで結ぶ、他に例のない構造。床に傾斜が付いているため、座席はほとんどがクロスシートとなっており、集団見合式の配置となっている。登場は2000(平成12)年で、完全な国産車としては初の低床車となった。制御装置・主電動機は三菱製で、当時の名鉄としては初めてWN駆動を採用した。走行音は「ヒュゴー」という感じの非同期音がかなり独特で、床の構造のせいもあるのか全体的にかなり篭ったような響きの音となっている。

 

1800系

走行音(日立)(全区間)(52.5MB★)

収録区間:渥美線 三河田原→新豊橋

制御方式:抵抗制御

主電動機:HS-833Irb(110kW)

走行音(東洋)(全区間)(51.4MB★)

収録区間:渥美線 新豊橋→三河田原

制御方式:抵抗制御

主電動機:TDK-841-A1(110kW)

 

元東急7200系で、「ダイヤモンドカット」と呼ばれる独特の前面形状が特徴。渥美線は全列車がこの形式で運用されている。全編成が3両編成を組むが、中間車の一部は先頭車の運転台部品を撤去したもので代用している。種車の仕様により、日立製と東洋電機製の2種類の主電動機が存在しており、両者で走行音が異なっている。


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