甘木鉄道
AR300形
・走行音(全区間)(37.2MB*)
収録区間:基山→甘木
機関:PH6HT03(295ps/2100rpm)
変速機:SCR0.91B-4D2(変2,直1)
老朽化した開業時からの車両群を置き換えるために2001(平成13)年に登場した車両で、2006(平成18)年までに7両が製造された。富士重工の第三セクター鉄道向け標準型気動車のLE-DCであるが、同社の鉄道車両事業撤退後は新潟トランシスが引き継いでいる。機関はLE-DCでは一般的な日産ディーゼル製、変速機は神鋼造機製となっており、走行音も標準的なものとなっている。
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外観。このAR301号は登場時からの甘木鉄道標準塗装を継承している。登場時は全車この塗装だった。 | |
AR301号以外は塗装変更が行われており、各車ごとに異なるデザインとなっている。 | |
車内はセミクロスシートとなっているが、クロスシートは4箇所ボックスシートが設置されているに留まり、ロングシート主体である。 |