鉄遊館

智頭急行

HOT3500形

走行音(その1・長区間)(61.1MB*)

収録区間:上郡→大原

走行音(その2・長区間)(38.5MB*)

収録区間:大原→智頭

走行音(その3・全区間)(92.5MB*)

収録区間:智頭→上郡

(注) その2・その3の収録は弾丸 鉄男様と一緒に行っています。

機関:SA6D125H-1A(355PS/2100rpm)

変速機:TACN-22-1609(変1,直2)

 

1994(平成6)年、開業と共に登場した普通列車用車両。全車が富士重工製。智頭線全線のほか、JR因美線智頭~鳥取間でも活躍する。智頭急行は特急の所要時間短縮を目的として建設された路線であり、特急の高速走行の妨げにならないよう普通列車もある程度高速で走行する必要がある。そのため、普通列車用ながら本車は最高速度110km/hを誇っており、軽快型DCとしては走行性能は高い。機関は小松製、変速機は新潟製となっている。変速機は変速1段、直結2段と登場当時としては標準的な段数だが、シフトアップ速度は他社の普通列車用車両と比べるとかなり高めで、変速→直結1段が約60km/h、直結1段→直結2段が約88km/hとなっている。そのため、走行音自体はJRキハ120形などと似たような雰囲気の音だが、音の雰囲気以上に実際の速度は出ている。

 

HOT7000系

走行音(全区間その1)(132MB*)

収録区間:「スーパーはくと」13号 京都→姫路

走行音(全区間その2)(129MB*)

収録区間:「スーパーはくと」13号 姫路→鳥取

機関:SA6D125H-1A(355PS/2100rpm)

変速機:TACN-22-1608(変1,直2)

 

1994(平成6)年、開業とともに登場した、京都~鳥取を結ぶ特急「スーパーはくと」用車両。「スーパーはくと」は全列車が本系列で運行される。JR四国の特急用気動車2000系をベースとして設計されており、プラグドアや小型の行先表示機、小松製機関や変速1段、直結2段の変速機などに共通点を見出せる。最高速度は130km/hであり、制御付自然振り子方式によりカーブの通過速度を上げている。全車リニューアル工事施工済であり、内装は登場時とは異なるものとされている。走行音は、ベースとなった2000系気動車にそっくり。収録はグリーン車で行ったが、乗客は始発京都から終点鳥取まで自分のみで、非常に良い環境での収録となった。


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