北九州モノレール
1000形
・走行音(全区間)(機器更新前)(28.4MB*)
収録区間:企救丘→小倉
制御方式:電機子チョッパ制御
・走行音(全区間)(機器更新後)(28.8MB★)
収録区間:企救丘→小倉
制御方式:VVVFインバータ制御(日立3レベルIGBT)
1985(昭和60)年の開業時から活躍する車両。北九州モノレールは全列車が本系列で運行されている。東京モノレールに代表されるアルウエーグ式を改良し、床高さ全体を高くすることで床面のタイヤハウスを無くした日本跨座式モノレールの車両で、現在活躍する車両としては最も古い車両である。(過去には大阪万博のモノレールが日本跨座式だった。)制御方式は日本のモノレールでは唯一の電機子チョッパ制御であったが、残念ながら全編成機器更新された。走行音は、大阪モノレールや多摩モノレールなどでも聞ける甲高いモーター音が特徴。合わせて、「ブーン」と電機子チョッパ制御独特のチョッパの音も聞こえたが、機器更新されたため現在は聴くことが出来ない。収録は冬に行ったが、暖房にも空調装置を使用している模様で、空調の音が入ってしまった。
*画像はクリックすると別窓で拡大画像を表示します。
角張った車体形状が特徴。広告塗装を施された編成が多い。行き先表示は幕式ではなく小倉←→企救丘固定。 | |
車内の様子。一般的なモノレールの車内といった趣である。 |