鉄遊館

愛知高速交通(リニモ)

100形

走行音(全区間)(24.2MB*)

収録区間:藤が丘→八草

制御方式:VVVFインバータ制御(東洋2レベルIGBT)

 

2005(平成17)年、開業と同時に登場した車両。常設の磁気浮上式鉄道用車両としては日本初、かつ唯一の存在となる。リニモ全列車が本系列で運転されている。制御方式はVVVFインバータ制御で制御装置は東洋電機製。ATOによる完全自動運転に対応しているが、安全確認のために乗務員も乗務している。車内はセミクロスシート。走行音は、リニア地下鉄からジョイント音を取り去ったような音。非同期音など、起動時の変調音は東洋IGBTの標準的な変調パターン。中速域以降はリニア駆動独特の低音が響く。高速走行すると渡り板の音が目立つ。

 

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外観 外観。全面ガラス張りの前面が特徴。側扉は外吊り式。床下には台車がずらりと並ぶ。前面右下に大書きされているのは編成番号。
車内 車内。モノトーンの配色と、簡易な形状の座席が特徴。窓は大きく取られ、眺望は良い。

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