鉄遊館

錦川鉄道

NT-3000形

走行音(全区間)(94.7MB*)

収録区間:岩国→錦町

機関:DMF13HZ(330PS/2000rpm)

 

2007(平成19)年に開業時からの車両で、老朽化の進んでいたNT-2000形の置き換え用として登場。現在では錦川清流線の車両はすべてこのNT-3000形に統一されている。新潟トランシス製で、同社のNDCシリーズの一員である。肥薩おれんじ鉄道や平成筑豊鉄道などでも同形態の車両を見ることができる。車内はセミクロスシートであり、クロスシートの大部分は転換可能となっている。NT-2000形と異なり全車トイレ付きである。機関は新潟製。変速機は変速1段、直結3段である。走行音は、同時期に登場した他のNDCでも聞けるような音である。

 

 

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外観 外観。1両ごとに異なる塗装となっており、各車とも沿線の自然や生物をイメージしたものとなっている。
外観2 外観その2。ひとつ上の写真とはまた異なった塗装である。
車内 車内の様子。木目調の化粧板や床、またそれに合わせた配色の座席が落ち着いた雰囲気を醸し出している。ロングシートの区分柄は東京メトロで見られる柄と似ている。
機関 エンジン回り。エンジンそのものは他社でも広く採用されているものであるが、本形式は他社の多くの採用車両と比べると、シリンダヘッドが配管に隠れてよく見えないのが特徴。


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