横浜シーサイドライン
1000形
・走行音(異音車・全区間)(35.4MB*)
収録区間:金沢八景→新杉田
制御方式:高周波分巻チョッパ制御
開業と同時に登場した車両。ATOによる全自動運転で、5両編成である。外観は車体中央に1扉の新交通システム標準のスタイル。電源は直流750Vである。制御方式は登場当時営団地下鉄で一般的だったGTOサイリスタ使用の高周波分巻チョッパ制御で、走行音も起動時の音階の変化の仕方などメトロ01~05系の初期車と似ている。また同03・05系で見かけるヒュルヒュルという音を立てる異音車もこちらにも存在する。後継車2000形の登場により、残念ながら全車引退してしまった。
2000形
・走行音(全区間)(36.9MB★)
収録区間:金沢八景→新杉田
制御方式:VVVFインバータ制御(東洋2レベルIGBT)
2011(平成23)年に老朽化した1000形の置き換え用として登場した車両で、1000形全車両を置き換えた。地元の東急車輛製造製で、ステンレス車体を採用した。1000形にはなかったクロスシートが設置されている。登場当時から車内に防犯カメラが設置されているが、登場当時の鉄道車両としては画期的な設備であった。制御方式はVVVFインバータ制御で、VVVF装置・主電動機とも沿線の東洋電機製造製。走行音も東洋らしい感じの音ではあるが、減速時の変調パターンが独特ではある。