鉄遊館

仙台市交通局

1000系

走行音(自動放送変更前)(762KB)

収録区間:南北線 旭が丘→黒松

走行音(自動放送変更後)(975KB)

収録区間:南北線 台原→旭が丘

制御方式:電機子チョッパ制御

 

南北線の開業とともに登場した車両。保安装置にはATOを採用し、ワンマン運転が行われている。ホームがすべて島式なので、運転台は進行方向右側に設けられている。また登場時は全車非冷房であった。全編成に1000N系への更新工事が実施され、車両の冷房化のみならず座席の更新、制御装置のVVVF(IGBT)化などが行われている。走行音は、チョッパ音の鳴り方が少し独特だがそれ以外はごく普通の電機子チョッパ車の音。ドアブザーは仙石線の103系や阪神電鉄のものと似ている。

 

1000N系

走行音(全区間)(42.6MB★)

収録区間:南北線 富沢→泉中央

制御方式:VVVFインバータ制御(三菱2レベルIGBT)

 

上の1000系を更新したもので、車番は変更になっていないものの、形式は1000N系と変更になっている。更新内容は、制御方式のVVVFインバータ制御への変更と、内装の大幅なリニューアル、方向幕のLED化などである。制御装置は三菱製で、走行音は同社製の車両によくみられるかすれたような非同期音が特徴である。

 

2000系

走行音(全区間)(41.2MB★)

収録区間:東西線 荒井→八木山動物公園

制御方式:VVVFインバータ制御(三菱2レベルIGBT)

 

東西線用として2015(平成27)年に登場した車両。東西線はトンネルの断面積が小さいため、駆動方式は鉄輪式リニアモーター駆動を採用している。4両編成で、乗降扉は車体長が短いため片側3箇所とされ、側窓は壁を薄くして室内空間の拡大を図るため全て固定窓とされている。走行音は、リニアモーター駆動の地下鉄車両らしく、独特の低い唸りを上げるモーター音が特徴。三菱製の制御装置が搭載されており、非同期音は同社製らしくかすれたような音である。ドアチャイムの音色が独特。


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