山形鉄道
YR-880形
・走行音(全区間)(84.5MB★)
収録区間:赤湯→荒砥
機関:DMF13HZ(270ps/1900rpm)
変速機:TACN-22-1100(変2,直1)
JR長井線の3セク化と同時に登場した車両。新潟鉄工所製NDCで、車体長は18mである。機関や変速機は当時の標準的なもので、機関に関しては国鉄末期の気動車でも採用されているものである。機関は登場時はDMF13HSを搭載していたが、老朽化したためDMF13HZに換装されている。変速機は換装していないため、出力を落として(330PS→270PS)使用している。増備時期によりトイレが付いている車両と付いていない車両があって、座席配置も前者がセミクロスシート、後者がロングシートとなっている。走行音は、変1→変2のシフトアップが妙にスムーズなのが特徴。
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車体はJR九州キハ125形やひたちなか海浜鉄道キハ37100形と同形態だが、登場はそれらの形式より早い。 |
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車内の様子。座席は初期車はセミクロスシート。 |