103系

低音モーター車走行音(武蔵野線)(1.44MB)
収録区間:船橋法典→市川大野

こちらは、初期に製造された車両が該当するMT55形主電動機を搭載した車両の走行音である。高速域に低い音を発するので、「低音モーター」と呼ばれることが多い。収録の武蔵野線はスラブ軌道で防音壁もあるため、反響が凄い。


低音モーター車走行音(常磐線)(3.61MB)
収録区間:柏→松戸

こちらも、低音モーター搭載車の走行音なのだが、駅間距離の長い常磐線での収録である。こちらは地平区間での収録で、防音壁は無いが、上の武蔵野線の収録以上に飛ばしている。駅間距離の関係で9分間ものファイルになってしまいました。容量に注意してください。


低音モーター車走行音(南武線)(964KB)
収録区間:矢川→谷保

これも「低音モーター」搭載車の走行音だが、こちらは南武線での収録である。やはり103系と言えば「大量輸送」ということで朝ラッシュ時に満員の車内で収録したものである。周りの物音やこもったような感じに聞こえるモーター音からその雰囲気が想像できることでしょう。この車両のモーターは低音モーターだが、隣の車両が高音モーター搭載車だったのでその音とかぶってどこかもの悲しげなモーター音になっている。


高音モーター車走行音(武蔵野線)(1.18MB)
収録区間:東松戸→新八柱

こちらは、後期に製造された車両が該当するMT55A形主電動機を搭載した車両の走行音である。MT55Aは高速域でMT55に比べると高い音を発するので「高音モーター」と呼ばれることが多い。武蔵野線での収録であるため、やはり軌道からの反響が凄い。高い音なので、高速走行時は低音モーター車よりもうるさく感じる。


高音モーター車走行音(筑肥線)(1.52MB)
収録区間:波多江→周船寺

103系でありながら、201系世代になってから登場した1500番代の走行音である。筑肥線は他の地下鉄相互乗り入れ路線に比べて列車本数が少なく、回生ブレーキの使用に難があったため本系列の投入となった。外観・内装とも従来の103系とは大幅に異なっているが、走行音は103系そのものである。ただし、抵抗器が自然通風式のため、停車時のブロアの音が無い。

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