京王電鉄
1000系
・走行音(東洋GTO)(936KB)
収録区間:井の頭線 久我山→三鷹台
制御方式:VVVFインバータ制御(東洋GTO後期)
・走行音(日立3レベルIGBT)(全区間)(27.6MB★)
収録区間:井の頭線 渋谷→富士見ヶ丘
制御方式:VVVFインバータ制御(日立3レベルIGBT)
・走行音(初期編成リニューアル)(全区間)(28.1MB★)
収録区間:井の頭線 渋谷→富士見ヶ丘
制御方式:VVVFインバータ制御(東洋2レベルIGBT)
・走行音(東洋2レベルIGBT)(全区間)(42.1MB★)
収録区間:井の頭線 吉祥寺→渋谷
制御方式:VVVFインバータ制御(東洋2レベルIGBT)
・走行音(日立2レベルIGBT)(全区間)(23.2MB★)
収録区間:井の頭線 急行 渋谷→吉祥寺
制御方式:VVVFインバータ制御(日立2レベルIGBT)
1996(平成8)年に登場した井の頭線用の車両。車体長が従来車の3000系と比べて2m伸びて20mとなり、客用扉も片側4カ所に増えている。3000系にはなかった非常用の貫通扉を前面に設置している。3000系同様、前面がレインボーカラー7色のいずれかに塗り分けられているのが特徴。最新の車両ではフルカラーLEDを採用し、車体側面のビートがなくなるなどの車体形状の変化があり、20番代に区分されている。制御方式にも井の頭線で初めてVVVFインバータ制御が採用された。ただし、制御装置の製造メーカーは東洋・日立の2社で、製造時期によって異なる制御装置を搭載したため、1000系には全部で4種類の制御装置が搭載されている。走行音も4種類で、どれも製造メーカーごとの特徴が出た音になっている。初期の第10編成までの車両ではリニューアル工事が進められており、足回りや内装はほぼ全て取り替えとなっている。
3000系
・界磁チョッパ車走行音(991KB)
収録区間:井の頭線 高井戸→浜田山
制御方式:界磁チョッパ制御
1962(昭和37)年に東急車輛と米バッド社との技術提携によって登場した京王初のステンレス車。前面はFRP製(後の更新車は鋼製に変更)で、そのために3000系はかつて「ステンレスプラカー」と呼ばれていた。その前面はレインボーカラー7色のいずれかに塗り分けられていて、やってくる車両ごとに前面の色が異なる。1次車(先頭車のみ北陸鉄道に譲渡)は片開き3扉だったが、2次車以降は両開き3扉となって車体長も延長された。また制御方式は2次車までは抵抗制御だったが3次車からは回生ブレーキが使えるようになり、そして4次車以降は界磁チョッパ制御となっている。なお、後年3次車は界磁チョッパ制御に改造された。現在3000系は1000系の投入で廃車が進んでいて、地方私鉄への譲渡も進んでいる。走行音は抵抗制御車は国鉄形のMT54に近い音を立てるが、界磁チョッパ車は少し違う音である。まあ国鉄チックではあるが・・・。
5000系
・走行音(全区間)(その1)(59.0MB★)
収録区間:京王線 「京王ライナー」1号 新宿→京王八王子
・走行音(全区間)(その2)(55.3MB★)
収録区間:京王線・相模原線 「京王ライナー」31号 新宿→橋本
制御方式:VVVFインバータ制御(日立ハイブリッドSiC)
2017(平成29)年に登場した車両で、座席指定制列車「京王ライナー」での運用を考慮している。最大の特徴は座席がロングシートとクロスシートに転換できることで、「京王ライナー」運用時はクロスシートに、その他の列車で運用時はロングシートに設定される。車体は総合車両製作所の「Sustina」が採用され、ステンレス製ながら継ぎ目の少ない平滑な車体を実現している。制御方式はSiC適用SBDとIGBTを組み合わせたハイブリッドSiC素子によるVVVFインバータ制御で、制御装置の小型化と、省電力化を実現している。モーターは全閉内扇型で、メンテナンスの省力化と走行音の低減を実現している。
6000系
・界磁チョッパ車走行音(加速度2.5km/h/s)(1.20MB)
収録区間:相模原線 稲城→京王よみうりランド
・界磁チョッパ車走行音(加速度2.5km/h/s・急行)(1.74MB)
収録区間:相模原線(急行) 南大沢→京王多摩センター
・界磁チョッパ車走行音(加速度3.3km/h/s)(1.04MB)
収録区間:都営新宿線 一之江→船堀
制御方式:界磁チョッパ制御
1972(昭和47)年、京王初の20m4扉車として登場した。京王線内のみの運用から都営新宿線直通運用まで幅広く活躍する。制御方式は初期車は抵抗制御だったが後期車は界磁チョッパ制御となった。なお、抵抗制御車は現在は全車引退している。走行音は、抵抗制御車は乗ったことすらないのでどんな音だったかは分からないが界磁チョッパ制御車に関してはごく普通の音。京王線内では加速度は2.5km/h/sだが、都営新宿線に入ると3.3km/h/sに上がるため、音の上がる速さが速くなる。
7000系
・走行音(オリジナル)(mp3,1.13MB)
収録区間:京王線 高幡不動→百草園
・走行音(更新車・抵抗制御時代)(1.16MB)
収録区間:京王線 平山城址公園→南平
制御方式:界磁チョッパ制御
・走行音(更新・VVVF制御化改造後)(全区間)(その1)(61.0MB*)←2014年収録
収録区間:京王線 特急 新宿→京王八王子
・走行音(更新・VVVF制御化改造後)(全区間)(その2)(63.6MB★)←new!!!←2024年収録
収録区間:京王線 特急 新宿→京王八王子
制御方式:VVVFインバータ制御(日立2レベルIGBT)
京王の1372mm軌間の車両としては初のステンレス車。コルゲート車体の車両とビード車体の車両が存在する。6000系とは異なり、都営新宿線直通運用には就かない。床下機器は6000系のものをそのまま引き継いでいる。それだけあって、走行音も6000系と同じ。全車VVVFインバータ制御(日立2レベルIGBT)化されており、更新後は9000系と同タイプの変調音だが、歯車比が抵抗制御時代から変更されていないためモーター音はかなり音程が低い。
8000系
・走行音(機器更新前)(全区間)(その1)(74.4MB*)←2012年収録
収録区間:京王・高尾線 準特急→各停 新宿→高尾山口
(北野まで準特急北野行として運転、北野で各駅停車高尾山口行に種別変更)
・走行音(機器更新前)(全区間)(その2)(62.5MB★)←2021年収録
収録区間:京王線 準特急 京王八王子→新宿
・走行音(機器更新前)(全区間)(その3)(92.3MB★)←2024年収録
収録区間:京王線 各停 新宿→京王八王子
制御方式:VVVFインバータ制御(日立GTO後期)
主電動機:TDK-6155AまたはHS-33534-01RB(150kW)
・走行音(0番台・機器更新後)(全区間)(57.8MB★)
収録区間:京王線 特急 京王八王子→新宿
制御方式:VVVFインバータ制御(日立ハイブリッドSiC)
・走行音(20番台・機器更新後)(全区間)(132MB★)
収録区間:京王線 各停 高尾山口→新宿
制御方式:VVVFインバータ制御(東芝IGBT)
1992(平成4)に登場した京王初のVVVFインバータ制御車である。ブレーキ方式の関係で、他形式とは併結できない。初期の製造の6・4両編成は0番台と、後期の製造で8両編成の20番台が存在する。登場時は日立製の制御装置を搭載しており、GTO素子を使用した装置であった。機器の老朽化に伴い機器更新が進んでおり、0番台は5000系に準じた日立製のSiC適用SBDとIGBTを組み合わせたハイブリッドSiC素子適用の制御装置と全閉内扇型主電動機の組み合わせ、20番台は1編成を除き東芝製のIGBT素子の制御装置と永久磁石式同期電動機(PMSM)の組み合わせにそれぞれ更新が進んでいる。
9000系
・走行音(0番台)(全区間)(116MB★)
収録区間:京王線 各停 新宿→京王八王子
・走行音(30番台)(全区間)(74.0MB★)
収録区間:京王線・相模原線 区間急行 新宿→橋本
制御方式:VVVFインバータ制御(日立2レベルIGBT)
2001(平成13)年に登場した、京王の最新鋭車両。5000系のように、パノラマミックウインドウの前面窓が特徴。地上用で8両編成の0番台と、10両編成で地下鉄乗り入れ仕様の30番台が存在する。30番台は内装が0番台と異なり、方向幕にフルカラーLEDが採用されている(0番台は3色LED)。0番台は一部列車で6000系2両編成と併結して運転しているが、7000系とは相性が悪く、併結運転はほとんど行われない。制御装置は日立製で、IGBT素子を使用している。走行音は、他社の日立IGBTの車両に比べると出だしの音が低く、他社では一定音になっている部分で音が上がるなど、独特の変調パターンをする。高速域のモーター音は非常に静かで、WN継手の「ゴロゴロ」音もほとんど聞こえない。