鉄遊館

千葉内陸バス

いすゞ KL-LV834N1

走行音(全区間)(33.0MB★)

収録区間:千葉四街道線 C70系統 千葉駅→都賀駅→四街道駅

 

元京成バスの富士重工新7Eノンステップ車で、市川営業所から移籍してきた。いすゞエルガのtype-Bと称されるフルフラットノンステタイプのシャーシに富士重工新7Eボディ架装で、富士重工のヘビーユーザーだった東武と京成にしか導入されなかった貴重な組み合わせ。フルフラットと言いつつも、車内通路の傾斜を嫌って後部通路に1段段差がある。このタイプは車内構造やZF製トルコンAT採用の足回りなど、キュービックノンステを引き継ぐ部分が多く、走行音もほぼ同じで、低く野太く力強い感じのエンジン音とトルコンらしい甲高い音が相まって独特の雰囲気。純正のエルガボディの車両との音の差は殆ど感じられない。

 

日野 KL-HU2PPEE

走行音(全区間)(24.2MB★)

収録区間:みつわ台団地線 C40系統 千葉駅→みつわ台車庫

 

自社発注の日野ブルーリボンシティで、最終増備の1台を除き方向幕が幕式なのが特徴。フルフラットノンステ車で、最後部にエンジンルームがあるのが特徴。ノンステップエリアを他社の同型車両よりも広く取っているのが特徴で、その関係もあり中扉より後ろの座席は3列のみである。エンジンは中型トラック用のものを使用しており、篭ったような音のエンジン音が特徴。AT車ということもありかなり独特の音となっている。

 

日野 PK-HR7JPAE

走行音(全区間)(16.9MB★)

収録区間:長沼線 Y50系統 四街道駅→草野車庫

 

自社発注の日野HRで、PK代のため直5エンジンを搭載する。KK代と異なり、エンジンの配置方法が横置きから縦置きになったため、走行音はKK代よりはっきりとした音になったが、それでもかなり篭ったような感じの雰囲気は残っている。KK代と異なり、フィンガーシフトの「ツー・カツー」音もはっきりと聴き取ることが出来る。

 

日野 SDG-KR290J1

走行音(全区間)(10.5MB★)

収録区間:原町線 T01系統 都賀駅→みつわ台車庫

 

2015(平成27)年に導入されたレインボーⅡで、この年は2台が導入され、内陸バスで初めて希望ナンバーを取得した。また、レインボーⅡとしては初めてのノンステップ車となった。変速機は内陸バスの他のレインボーⅡ同様にオートマとなっており、クオーンクオーンと独特の音を立てるのが特徴。

 

日野 QSG-HL2ANAP

走行音(全区間)(30.1MB★)

収録区間:みつわ台団地線 C40系統 千葉駅→みつわ台車庫

 

2018(平成30)年に千葉内陸バスとしては初のハイブリッドバスとして導入された車両で、車体はTOMYTECとの共同デザインとなっている。そのデザインはTOMIXで発売されていた「富士重工業路線バス2台セット」のデザインが基となっており、配色や帯のデザインが一緒となっている。4気筒エンジンを搭載しており、同じく日野の4気筒エンジンのポンチョやリエッセのような低く野太い感じのエンジン音がするが、同時にモーターの音も聞こえるためそれらの車種のような単調さはない。


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