熊本電気鉄道
5000形
・走行音(全区間)(13.3MB*)
収録区間:北熊本→上熊本
制御方式:抵抗制御(直角カルダン駆動)
主電動機:SE-518(110kW)
元東急5000系「青カエル」。同系はかつて岳南鉄道や松本電鉄など、各地の地方私鉄に譲渡され活躍していたが、老朽化のため後継車両に置き換えられて引退してしまい、熊電の5000形が最後の元東急5000系となったが、01形の導入により遂に引退となった。北熊本~上熊本間の区間運転用として使用されていた。駆動方式は直角カルダン駆動であり、相鉄7000系などと似た低く小さいモーター音が特徴であった。
6000形
・走行音(全区間)(その1)(35.8MB*)←旧放送
収録区間:御代志→藤崎宮前
・走行音(全区間)(その2)(37.6MB★)←新放送
収録区間:御代志→藤崎宮前
制御方式:抵抗制御
元都営三田線6000系。熊電では先頭車同士を連結し、2両編成として使用している。基本的な仕様は都営時代と大差ない。譲渡時に降圧化改造(1500V→600V)、ワンマン化改造、車両によっては冷房化改造が行われている。走行音は、都営時代と変わらない甲高いモーター音が特徴。
01形
・走行音(全区間)(その1)(13.1MB★)
収録区間:上熊本→北熊本
・走行音(全区間)(その2)(13.1MB★)
収録区間:北熊本→上熊本
制御方式:VVVFインバータ制御(東芝2レベルIGBT)
元東京メトロ銀座線用01系。2編成が導入され、パンタグラフ取り付け、台車や機器類の全面的な換装など大規模な改造を行い活躍している。熊電全線に入線可能で、老朽化しており非冷房であった5000形を置き換えた。制御方式は銀座線時代はチョッパ制御であったが熊電入線時にVVVF化された。制御装置は東芝製で、非同期が短いため独特の音である。