鉄遊館

関東鉄道

キハ0形

走行音(全区間)(その1)(48.0MB★)

収録区間:取手→水海道

走行音(全区間)(その2)(45.2MB★)

収録区間:水海道→取手

機関:DMF13HZ(270PS/2000rpm)

変速機:DF115(変1,直1)

 

新潟鐵工所製製の車体と旧国鉄キハ20形の足回りを組み合わせた車輌。機関は当初はDMH17Cのままだったが、後年DMF13HZに換装している。エンジン音については、機関出力を330PSから250PSに落として使用していることから、エンジン点検蓋の無いキハ300形よりははっきりとしてはいるものの、キハ2000~2300形ほどははっきりとしてはいない。

 

キハ300・350形

走行音(1.27MB)

収録区間:新守谷→小絹

機関:DMH17H(180PS/1500rpm)

変速機:TC-2AまたはDF115A(変1,直1)

機関換装車走行音(2.57MB)

収録区間:黒子→大田郷

機関換装車走行音(定期最終運行・全区間)(29.4MB)

収録区間:下館→水海道

機関:DMF13HZ(250PS/2000rpm)

変速機:TC-2AまたはDF115A(変1,直1)

 

元旧国鉄・JRキハ30系。関鉄入線時にステップが埋められている。一部の車両では機関の換装を実施したが、未換装車も合わせて新系列車両の導入により全車廃車となった。なお、キハ301は、過去に旧筑波鉄道で使用された経歴がある。走行音については、未換装車、換装車共にはっきりしない音が特徴。

 

キハ310形

走行音(全区間)(その1)(50.2MB★)

収録区間:取手→水海道

走行音(全区間)(その2)(45.6MB★)

収録区間:水海道→取手

機関:DMF13HZ(270PS/2000rpm)

変速機:TC2またはDF115(変1,直1)

 

新潟鐵工所製製の車体と旧国鉄キハ17系列の足回りを組み合わせた車輌。機関は当初はDMH17Bのままだったが、後年DMF13HZに換装している。キハ0形とともにワンマン対応改造を受けている。改造内容は自動放送装置、乗降扉上の次駅表示器、ドアチャイムの取り付けである。2020年現在関鉄最古参の車両で、新系列車両の導入に伴い廃車が進んでいる。走行音自体はキハ0形とほぼ同じ。

 

キハ532

走行音(機関換装前・全区間)(10.7MB*)

収録区間:竜ヶ崎→佐貫

機関:DMH17C(180PS/1500rpm)

変速機:DF115(変1,直1)

走行音(機関換装後・全区間)(10.4MB*)

収録区間:佐貫→竜ヶ崎

機関:DMF13HZ(250PS/1500rpm)

変速機:DF115(変1,直1)

 

1981(昭和56)年に、新潟鐵工所製製の車体と旧国鉄キハ20形の足回りを組み合わせて等所湯した車輌。竜ヶ崎線はホームが片側しかないため、運転台は2箇所とも同じ側にある。また常総線用車両とは異なり、出入口にはステップが取り付けられている。ワンマン運転にも対応しているが特別な装備はなく、自動放送装置すらない。常総線のキハ0系や310系が機関換装されても長いこと原型のDMH17C形機関を積んでいたが、2012年に遂に機関換装が実施された。

 

キハ2000形

走行音(全区間)(10.8MB*)

収録区間:竜ケ崎→佐貫

機関:DMF13HZ(330PS/2000rpm)

変速機:TACN-22-1607(変1,直2)

 

竜ヶ崎線用の新型車。竜ヶ崎線ではホームが全て同じ側にしかないため、運転台は2つとも同じ側にある。走行音は、足回り・車体共に新潟鐵工所製であるため、常総線用キハ2100形やキハ2200形と同じく標準的なNDCの音となっている。

 

キハ2100形

走行音(全区間)(44.1MB*)

収録区間:水海道→取手

機関:DMF13HZ(330PS/2000rpm)

変速機:TACN-22-1607(変1,直2)

 

1993(平成5)年に登場した久々の完全新造車。車体・足回りとも新潟鐵工所製の軽快形気動車のNDCを基本としているが、通勤輸送を考慮して20m両開き3扉車となっている。在来車との併結を考慮してブレーキ方式は自動空気ブレーキとなっている。ただ新型車が大量に増備された現在ではその必要は無くなったようだ。走行音は基本がNDCなだけあってそのごく標準的な音がする。

 

キハ2200形

走行音(全区間)(69.8MB★)

収録区間:下館→水海道

機関:DMF13HZ(330PS/2000rpm)

変速機:TACN-22-1607(変1,直2)

 

1997(平成9)年に登場した、キハ2100形の両運転台バージョン。乗務員室側の側扉は片開きとなっていて、車内運賃収受のワンマン運転に対応している。以前は主に水海道~下館間のみで単行で運転していたが、TX開業後は単行で守谷まで乗り入れるようになった。快速運転にも対応している。足回りは2100形と同一のもので、走行音も同じ。

 

キハ2300形

走行音(全区間)(43.9MB★)

収録区間:水海道→取手

機関:DMF13HZ(330PS/2000rpm)

変速機:TACN-22-1607B(変1,直2)

 

キハ2100形に続く常総線取手~水海道間用の増備車。キハ2100形の設計を踏襲している部分もかなり多いものの、変直自動切替や電気指令式ブレーキの採用など、新機軸を盛り込んでいる。そのためキハ2200形以前の車両との併結はできない。走行音は、変速機がキハ2000~2200形とは異なっているものの、やはりこれも新潟鐵工所製であるためか、ごく普通のNDCの音となっている。

 

キハ2400形

走行音(全区間)(67.1MB★)

収録区間:下館→水海道

機関:DMF13HZ(330PS/2000rpm)

変速機:TACN-22-1607C(変1,直2)

 

2004(平成16)年に登場した、キハ2300形の両運転台バージョン。車体はキハ2200形に準じる。足回りはキハ2300形と同じで、変直自動切替や電気指令式ブレーキを採用している。内装はキハ2200とはやや異なっている。走行音は、キハ2000~2300形とほぼ同じである。

 

キハ5000形

走行音(全区間)(75.3MB★)

収録区間:下館→水海道

走行音(長区間)(77.8MB★)

収録区間:下館→水海道

機関:6H13CRE(330PS/2000rpm)

変速機:TACN-22-1607C(変1,直2)

 

2009(平成21)年に登場した両運転台車。2013年に2次車が増備されている。車体はキハ2200形および2400形に準じるが、塗装や車内・足回りの仕様が変更になっている。機関は環境対策としてコモンレール式燃料噴射システムを採用したものとなっており、従来型と比べて有害排出物の削減や燃費改善を図っている。変速機はキハ2400形までと同型ながら、排気ブレーキを常用する制御が追加されており、減速時にもエンジンの唸りが聴けるようになった。

 

キハ5010形

走行音(全区間)(77.2MB★)

収録区間:下館→水海道

機関:SA6D125-HE2(350PS/2000rpm)

変速機:TACN-22-1607C(変1,直2)

 

2017(平成29)年に登場した両運転台車。扉配置はキハ2200形、キハ2400形、キハ5000形に準じ、両端の扉が片開き、中央の扉が両開きとなっている。塗装が一新され、鬼怒川水害からの常総地区の復興をイメージした青と黄色のものとなっている。車内は他車同様オールロングシートで、袖仕切りはキハ5000形同様に大型のものが取り付けられており、吊り手の形状が変更されている。エンジンがダウンサイジングと高燃費化を目論みコマツ製に変更になっており、音がかなり変わった。変速機は従来通りのもので、キハ5000形同様に排気ブレーキも装備している。

 

キハ5020形

走行音(全区間)(66.7MB★)

収録区間:快速 守谷→下館

 

2019(平成31)年に登場した両運転台車。基本的な仕様はキハ5010形を踏襲しているが、前照灯がLED化され、位置が前面窓下から上部に移動し、前面窓内に収められた点が異なる。走行音はキハ5010形と一緒で、排気ブレーキを常用する点も同じ。


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